謎の諸島を探索し、漁師として日銭を稼いで秘密を解き明かす…
『DREDGE』を実際にプレイしたレビュー・感想を紹介します!
購入に悩んでいる皆様への参考になれば幸いです!
DREDGEはどんなゲーム?
DREDGEは、クトゥルフ的な雰囲気のあるシングルプレイヤーのフィッシングアドベンチャー。
主人公はトロール船を操縦して、未知の水域や海底の謎に挑む。ただし、時間には注意。暗闇の中では、望ましくない何かが見つかるかもしれない…
プレイレポート
DREDGE(ドレッジ)は、人里離れた地にある諸島「マローズ」の漁師として船を操りながら諸島や海を探索して物語を進めていきます。
主人公は最初座礁し壊れてしまった自分の船の代わりに町長から古いトロール船をもらい、このトロール船で漁師としての仕事が始まります。また、ゲームが進行するにつれて、船のアップグレードが可能になり、便利で強力な船を手に入れることができます。これにより、より遠くの深海への探検や珍しい魚を釣り上げることができるようになります。
このゲームの特徴として、夜の海での探検はさまざまな困難を伴います。夜の海に長時間いたり、寝ずに起き続けているとSAN値(正気度)が削れていき怪奇現象や幻覚、化け物を見るようになります。この状態になると怪物に襲われるなどの危険があるので夜の探検には注意が必要です。
ただ、夜の海では珍しい魚(変異種)が釣れやすいので悩ましいところです…
操作としてはミニゲーム方式で魚を釣り上げ街や行商人に売って船を強化したり装備(釣り竿、網など)を整えていき、新たなエリアを探検するこの繰り返しになります。ストーリークリアまで10時間ほどでクリアできるボリュームで、やりこみ要素としては魚図鑑のコンプリートになるかと思います。
個人的には図鑑に魚の説明文があってほの暗い雰囲気を味わえる読み物として良かったです
最後に
いかがでしたでしょうか?
私は特にクトゥルフホラー感あるじっとりとした雰囲気に惹かれました
気になった方はぜひ、DREDGEの世界に飛び込み、自ら航海の舵を取ってみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!